睡眠と大脳の関係を知って質の良い睡眠を手に入れる

■1-1睡眠のメカニズム

私たちの睡眠状態は、ノンレム睡眠とレム睡眠の2つに分けられます。

眼球が動かない深い眠りのノンレム睡眠と、眼球が急速に動く浅い眠りのレム睡眠です。

眠りはノンレム睡眠から始まり、一気に深い眠りに入ります。

1時間ほど経過すると、徐々に眠りが浅くなりレム睡眠へと移行します。

これが約90分周期で一晩に3〜5回繰り返されます。

■2-2睡眠が大脳に及ぼす影響

ノンレム睡眠では大脳は休息していると考えられ、脳や疲労回復の為に重要だとされています。オーバーヒートしやすい大脳を冷却する効果もあり、熟睡状態を作り出して大脳機能を低下させて回復または修復させる作用があります。

一方レム睡眠では、脳が活発に働いており、記憶の生理や定着が行われております。

ノンレム睡眠時に冷やされた脳の温度が下がり過ぎないよう調整し、大脳機能を活性化させて覚醒状態に近づける機能があります。レム睡眠中に夢をみるのはこのためなのです。

そしてレム睡眠は全身の筋肉が弛緩し、エネルギーを節約し身体を休ませている睡眠といえます。

■3-3まとめ

テレビや動画を見ながら夜更かしをして、睡眠のリズムが崩れ翌日のパフォーマンスが

低下し後悔した経験は誰にでもあるかと思います。

睡眠のメカニズムを知って、睡眠のリズムを調整し健やかな睡眠を維持するための

きっかけになれば幸いです。

参考:厚生労働省「e-ヘルスネット」/国立研究開発法人日本医療研究開発機構「睡眠中の脳のリフレッシュ機構を解明」/日本食糧新聞「ようこそ医薬・バイオ室へ睡眠時は大脳皮質の休息時」

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