不眠による首のこりへの影響

「毎日のデスクワークで首が痛い…」と同じ姿勢を続けたことで首のこりに悩まされている人は多いですよね。

ですが「寝不足だから首がこる」と感じている人は少ないのではないかと思います。

しかし実は、不眠は首のこりに大きく関わっているのです。

不眠が首こりを引き起こす原因は「ストレス」

目が冴える夜はベッドの中で「眠らないと…!」と焦ったり、寝不足の日は「体がだるい…」と疲労を感じたりと、心身ともにストレスがかかりやすくなります。

ストレスによって自律神経が乱れると筋肉が緊張し、血行が悪くなって酸素や栄養が十分に行き渡らなくなるので、首こりが起こるのです。

そして首こりの怖いところは不眠とこりの連鎖。

首こりが呼吸を浅くするので、交感神経が高まり筋肉がこわばって不眠に陥ります。

するとさらに首こりがひどくなり、それが繰り返されてしまうのです。

その悪循環を断ち切るためには、首こりによる筋肉の緊張をほぐしてあげるのが大切です。

効果が期待されている対処法を3つ、ご紹介します。

①ストレッチ

首回りの筋肉をほぐすと自律神経が整いやすくなります。しかし強く動かすと首を痛める原因になるので呼吸を意識しながらゆっくりとほぐしましょう。

②湯船に浸かる

温かいお湯に浸かると筋肉のこわばり・緊張がほぐれ、血行が良くなるので快眠しやすくなります。

しかし熱すぎると交感神経が高まり、逆に筋肉が緊張してしまうので注意が必要です。

③目を温める

ホットアイマスクや温めたタオルなどで目の周りを温めると、心身ともにリラックスでき、副交感神経が高まって血行が良くなります。しかし瞼の皮膚は薄いので、熱すぎるタオルなどをのせないように気をつけてください。

このように、不眠と首こりは非常に関係が深いのです。

そのため睡眠の質を上げる必要がありますが、すでに不眠症になっている方はまず首こりをほぐすことから始めてみるのがおすすめです。 筋肉のこわばり・緊張が解けていくにつれ、徐々に睡眠の質が改善されていくことでしょう。

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