自律神経が整う睡眠時間とは

活気のある健康的な毎日を送るためには、自律神経を整えることが大切です。

その自律神経を大きく左右するのが睡眠。

つまり適切な睡眠がとれていれば自律神経の働きが良くなり、生活の質の向上につながるのです。

みなさんはどれくらい眠れていますか?

自律神経を整えるために必要な睡眠時間は「7時間前後」といわれています。

しかし日本人は睡眠不足の国といわれており、男性37.5%と女性40.6%は6時間未満しか眠れていないとの調査結果が…。日本人の約4割は睡眠が足りていないのです。

ここから具体的に、睡眠時間が短くて自律神経が崩れるとどんなダメージを受けるのか説明していきます。

自律神経の乱れで悪くなるのはどこというのはなく、全身です。

精神的な部分で言うと「自律神経失調症」や「うつ病」をはじめとする精神疾患にかかりやすくなります。

身体的な部分だと以下のような悪影響が考えられます。

・胃:消化不足で胃もたれ・吐き気

・腸:動きが鈍って便秘・有害物質が血中に流れ血液がドロドロに

・血圧:高血圧になり心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まる

・頭:交感神経が高まり緊張型頭痛や偏頭痛の引き金に

・肩:交感神経が高まり血行が悪くなるので肩こりの原因に

だからといって「それなら毎日10時間寝たら健康になれるよね」と適切な睡眠時間7時間を大幅オーバーするのもNG。

寝過ぎもまた体内時計が狂うので自律神経を乱す原因となるのです。

よって睡眠時間は短くても長くても自律神経を崩してしまい、私たちの健康的な生活を奪う原因となります。

最適な睡眠時間は人それぞれではありますが、目安として1日7時間を覚えておきましょう。

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