睡眠は量より質が大事だとご存じですか?
しっかり睡眠時間を確保していても、実はそれでは十分ではないのです。
「寝たのに疲れがとれない」と思うこと、ありますよね。
放置しておくと、生活習慣病のリスクが高まってしまうかもしれません。
では、どうやって睡眠の質を高めたらいいのか。
食品や寝具など方法は様々ありますが、今回は食品について解説していきます。
まず、睡眠に良いとされている食品を五つ紹介します。
1:乳製品(チーズや牛乳など)
2:青魚(わかめやひじきなどの海藻も良い)
3:大豆(豆腐や納豆など)
4:玄米
5:バナナ
これらの食品には、精神を落ち着かせたり、ストレスを抑えたりする効果があります。
青魚に関しては、深部体温を下げる働きがあるので、眠る前に食べるのがおすすめです。
そして、乳製品は朝摂ることで、覚醒と睡眠のバランスを良くしてくれます。
では、睡眠に悪いとされている食品は何があるでしょうか?
今回は九つ紹介します。
1:チョコレート
2:コーヒー
3:お酒
4:炭酸
5:エナジードリンク
6:オレンジジュース
7:加工肉
8:辛い食べ物
9:トマトソース
チョコレート、コーヒー、エナジードリンクに関しては、カフェインが含まれているため、覚醒してしまう恐れがあります。
特にエナジードリンクは強い覚醒効果があり、心拍数や血圧が上昇してしまう可能性があるので、注意が必要です。
そして、オレンジジュース、辛い食べ物、トマトソースは「なぜ?」と思われるかもしれません。
実は、これらは食べると胃酸が逆流して、胸焼けを引き起こす可能性があるのです。
そのため、胸焼けが起こりやすい人は特に、避けた方が良いでしょう。
では、これらの睡眠に良い食品、悪い食品をふまえて、どのようなことに心がければ良いか。ここで三つ紹介していきます。
1:1日3食、規則正しく食べる
2:カフェインは寝る4時間前までに摂る
3:お酒は控えめにする
3食はどうしても難しいという方は、朝食だけでも摂った方が良いでしょう。
そしてカフェイン。通常は4時間経てば、カフェインの効果はなくなるといわれています。しかし、それでも体から完全に抜けたわけではないため、心配な方は午前中に飲むことをおすすめします。(カフェインが体から完全に抜けるには、10~14時間かかります)
最後にお酒の適量についてです。
体重60kgの人を基準にすると、日本酒なら1合、ビールなら中ビン1本、ワインなら2杯が限度です。
しかし、高齢者や女性はそれの半分が適量と考えられています。
睡眠には、食品が大きく関わってくることが分かっていただけたでしょうか?
以上のことに気をつけて、よりよい睡眠をとり、健康的な生活を送りましょう。
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